かごしま郷土料理マイスター協会 研修会報告「昔ながらのあくまき作り体験」
お天気もよく、新緑がかがやき、鳥がさえずり、鶏もコケコッコーと。
とてもここちいい、のどかないちにちでした。
ゴールデンウィーク最終日の5月7日(日)に、霧島食育研究会の農園にて、
かごしま郷土料理マイスター協会の研修会、
「昔ながらのはがまで煮る、あくまき作り体験」を開催しました。
参加者は、大人13名、子ども2名の合計15名。
まずは、「あくまき」を包むことから。
残った竹皮ともち米で、ちいさな「もぜあくまき」も作りました!
理事長の千葉さん考案*
普通のあくまきよりも手軽に食べれて、煮る時間も半分。
そして、かわいい*
たっぷりの水をいれたはがまに、薪を焚き、湯の中に包んだあくまきを入れて、
3時間ほど煮ました。
煮ているあいだに、お昼にいただくごちそう作り。
「春の天ぷら」
島らっきょう、どくだみの葉、みつば、農園の椎茸など。
どくだみの葉も以外とおいしいでした。
「高菜の混ぜごはん」
高菜の漬物に、たまご、人参、椎茸と彩りゆたかに。
「野菜たっぷり豚汁」
「よもぎだんご」
農園のよもぎを摘み、アクでさっと茹で、だんご粉と混ぜてこねます。
まるめて茹でて、餡をのせて。子どもも楽しく丸めていました。
「芋こんにゃくの酢味噌添え」
「苺たっぷりの春ゼリー」
窪田さんのあまーい苺を、贅沢に、ゼリーに。
農園の野花もあしらって。
そして、「もぜあくまき」
ひとくちサイズ^^/
贅沢な お昼のごちそうでした~ 。.:*:・’゚
次回研修会は、8月(または9月)に、魚市場ツアーを予定しています。