かごしま食育レシピ89「新玉ねぎのふんわりかき揚げ」平成26年5月20日 


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新玉ねぎのふんわりかき揚げ
NPO法人霧島食育研究会 堀之内美穂

新玉ねぎ 中二個(400g)
グリンピース 100g
桜えび 10g


小麦粉 100g
卵 一個
冷水 200cc
塩 適宜

① 新玉ねぎは5ミリ~1センチくらいに縦に切り、グリンピースはさっと下茹でしておく。
② 卵を溶き、冷水を加え小麦粉も合わせ衣をつくり、新玉ねぎ、グリンピース、桜えびを軽く混ぜ、食べやすい大きさに形を整え、170度の油で3~4分くらい、浮き上がり油の泡が小さくなるまで揚げる。
③ 油が切れたら器に盛り、塩を好みで振る。

昨年の秋に、近くのスーパーで、玉ねぎの苗を一束買いました。一束が100本もあり、びっくりしながらも、引っ越して間もない霧島の家の庭の畑に、小学一年の娘が新しい長靴を汚しながらせっせと植え付けしました。

畑は1月から2月の寒い時期は霜柱が立ち、その光景が珍しくて娘と一緒に足で踏んで、「シャリシャリ」した音を楽しんだりしていました。暖かくなって、菜の花やチューリップの花が咲くころになると、娘は「もういいかな?......」と玉ねぎの成長が気になって仕方ありません。

4月の中旬になると、待ちきれなくなって、娘が収穫し始めてしまいました。足を踏ん張って両手で引っ張っても抜けず、2人で一緒に引っ張るとようやく抜けました。大きい玉ねぎと小さな玉ねぎに一喜一憂しながら収穫していました。

「ばあばに持っていく!」と、最初に収穫した玉ねぎを義母宅に届けると、その日の夕食に料理してくれたのが、このかきあげです。娘がどうやって植えたのか、どんなに待ち遠しかったのか一生懸命、義母に話す姿を見て、みんなでふんわりと温かいかき揚げを食べました。