鹿児島の郷土料理レシピ動画

鹿児島の郷土料理レシピ動画では、鹿児島の郷土料理や食材について、県内各地を巡り、歴史的な由来や食材の栽培・調理方法を専門家や生産者にインタビューしました。
学校や地域で活用しやすい、気軽に作れる郷土料理のわかりやすいレシピ、調理の実演もご紹介しています。

鹿児島の風土に根差し、大切に受け継がれてきた食の物語です。
50年、100年先の子どもたちが 郷土料理を「食べ」、「学び」、「伝え継ぐ」一助になることを願っています。

YouTubeチャンネルを開設し配信していますので、ぜひご覧ください。
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かごしまの心を伝える食べ物語

あくまき物語

文化庁「100年フード」にも認定された「あくまき」。NPO法人霧島食育研究会のあくまき教室や、あくまきのルーツといわれる唐人巻きを求めて南さつま市坊津町へ訪れました。

また、あくまきが鹿児島に伝わった歴史や文化、そして「あくまき」の未来について、鹿児島県立短期大学の山下三香子先生にお話を聞きました。圧力鍋をつかった「あくまき」の作り方も紹介しています(23分40秒ごろ~)。

落花生物語

鹿屋市の名産「落花生」を使った郷土料理の数々。落花生は「だっきしょ」とも呼ばれ、親しまれています。今回は、鹿屋市吾平町の農家民宿・元気印の菜園畑を訪ね、落花生の収穫や農家さんがつくる郷土料理を教えてもらいました。

また、落花生がなぜ、鹿児島で生産されるようになったのか、かごしま探検の会 東川隆太郎さんにお話を聞きました。鹿屋地域の落花生料理「つあんつあん(落花生入り炊き込みご飯)」の簡単レシピも紹介しています。

さつまいも物語

霧島市福山町では「さつまいも」の魅力を掘り起こします。今回は、有機栽培で約30種類のさつまいもを育てる久木田農園を訪ねました。農家さんの簡単さつまいも料理の紹介も。

また、さつまいもがなぜ、鹿児島で生産されるようになったのか、かごしま探検の会 東川隆太郎さんにお話を聞きました。さつまいも料理「さつまいもご飯」の簡単レシピも紹介しています。

イベント参加者数

主催事業数・参加者

1,292回・52,243人

講演会・参加者

講演数664回・85,507人

メディアでの発信

新聞・雑誌での掲載・執筆、テレビ・ラジオ等の出演など
881回

※平成16(2004)年1月~令和5年(2023)3月