うな丼

ひと手間で、ふっくらウナギ
土用の丑の日は、ウナギが最も多く食卓に並ぶ日でしょう。
私のウナギの思い出は、幼いころ見ていた、生きたウナギをさばく様子です。
庭には長い木のまな板が置かれ、目の部分にくぎを打ち、滑らすように包丁で身を割いていく様子をじっと見ていました。
包丁が入った瞬間に両側に白い身が広がり、きれいだなと幼心に感じました。食べ物の命が今より近かったのだなとも思います。
土用のウナギは、暑い時期を食で乗り切る知恵と言えます。今はスーパーなどですでに焼いたものが売られています。
市販のウナギかば焼きの温め直しのコツは、表面を湯で流し、酒とタレで蒸し焼きにすること。
身がふっくらとなり、美味しさが再現できます。
材料(3,4人分)
| ウナギかば焼き | 1尾 |
| 酒 | 大さじ3 |
| 付属のタレ | 大さじ2 |
| ※タレがついていない場合は、濃口しょうゆ・本みりん・砂糖を各大さじ1ずつ合わせる | |
| ご飯 | 適宜 |
作り方
- ウナギは好みの大きさに切り、バットに並べます。ヒタヒタになるまで熱湯をかけ、約1分浸したら取り出します。
- フライパンに酒と付属のタレを入れて中火にかけます。煮立ったら弱火にし、(1)のウナギを加えて蓋をします。煮汁が少なくなり、ウナギにツヤが出るまで煮ます。
- どんぶりにご飯を盛り、(2)のウナギをのせ、煮汁をかけます。