赤飯
ハレの日の食卓に
赤飯ほど祝う気持ちを表す食べ物はないように思います。お祝い事の席にあると、食卓が華やかに。
古より、赤い色には禍や邪気を払う力があるとされ、それを作り、共に食すことで家族の健康や幸せを願いました。
本来、小豆やささげを茹で、もち米と混ぜて蒸しますが、炊飯器でもおいしく作れます。
市販の赤飯用茹で小豆を使うと手軽です。
材料(4~6人分)
もち米 | 2合(300g) |
うるち米 | 1合(150g) |
赤飯用小豆缶 | 1缶(225g~230g) |
塩 | 適宜 |
炒り黒ごま | 適宜 |
作り方
- もち米とうるち米は合わせて洗い、ザルにあげる。
- 赤飯用小豆缶は、小豆と汁に分けておく。
- 炊飯器に水を切った「もち米」「うるち米」「小豆」を入れる。
- 小豆缶の汁に水を足して550ccにし、炊飯器に入れて炊飯する。