茶の佃煮
お茶の香りとほろ苦い味わい
ペットボトルのお茶を常備する家庭も多い最近ですね。
多様なお茶の楽しみ方は大切ですが、茶葉で入れる温かなお茶のおいしさも伝えたいところです。
1煎目、2煎目と旨み、甘みが変化し、3煎目までくらいは香りを楽しめます。
その後は、お茶がらを使った佃煮はいかがでしょう。
ほろ苦い味わいに、煮干しとゴマを加えると風味が増します。
お茶どころ、南九州市のかたに教わったレシピです。
材料作りやすい分量
お茶がら | 200g |
煮干し | 10g |
白ごま | 大さじ2 |
●調味料 | |
砂糖 | 大さじ1 |
本みりん | 大さじ1 |
うす口醤油 | 大さじ2 |
作り方
- なべにお茶がらを入れ、ひたひたになるくらいの水を加え、火にかける。
- 水分が半分くらいになったら、煮干しと調味料を加え、中火で水分がなくなるまで煮る。
- 火を止め、白ごまを混ぜる。