鯨の竜田揚げ
学校給食で食べた懐かしい味
鯨といえば、以前学校給食で定番だった竜田揚げを思い出す人も多いのではないでしょうか。
鯨は、赤身だけでなく、背びれの部分である「尾羽(おば)」、皮を揚げて乾燥させた「せしから」など余すことなく利用されてきました。
竜田揚げは、生姜やにんにくの入った醤油だれに漬け込んで、片栗粉をつけてカラリと揚げます。オーロラソースも添えて、懐かしい味に。
材料(4人分)
鯨赤肉 | 200g |
醤油だれ | |
すりおろしたりんご | 30g |
すりおろした生姜 | 小さじ1/4 |
すりおろしたニンニク | 小さじ1/4 |
酒(または、本みりん) | 大さじ1 |
薄口醤油 | 大さじ1/2 |
濃口醤油 | 大さじ1/2 |
片栗粉 | 適宜 |
油 | 適宜 |
オーロラソース | |
トマトケチャップ | 大さじ2 |
マヨネーズ | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ1/4 |
サラダ菜 | 50g |
キャベツ | 150g |
作り方
- 鯨赤肉は1切れ10g程度に切り分け、醤油だれを混ぜ込み、冷蔵庫に20~30分おく。
- (1)の水分をキッチンペーパーでふき取り、片栗粉をまぶして、170~180度の油でカラリとなるまで揚げる。
- せん切りしたキャベツやサラダ菜と(2)を盛り、オーロラソースを添える。