オバの酢みそかけ
コリコリとした独特な食感
この時期、スーパーに並ぶ「さらしくじら」は「オバ(尾羽)」と呼ばれます。鹿児島の正月に欠かせない、大きいものを食べて邪気を払う縁起物です。
オバは鯨の尾びれを薄く切り、熱湯をかけて冷水にさらしたもの。真っ白で縮んだ見た目の形から、「おば雪」「花くじら」とも呼ばれます。
コリコリとした独特の食感に、からし酢みそがよく合います。
材料(4人分)
オバ | 150g |
しその葉 | 4枚 |
からし酢みそ | |
麦みそ | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
練りからし | 適宜 |
作り方
- からし酢みその材料を合わせ、よく混ぜる。
- 器にしその葉とオバを盛り、(1)をかける。