かつおのごま漬け
脂ののった鰹の旨みを凝縮
かつおは群れを作って黒潮にのり、春は北上するので「のぼりかつお」、
秋は南下してくるので「もどりかつお」と呼ばれています。
今からの秋の時期は、よく脂がのってトロッとした食感があります。かつおの刺身を少し厚めに切って、白ごまといっしょに醤油だれに漬けこむと、ご飯がすすむ「かつおのごま漬け」ができあがります。
山芋のすりおろしをかけて小鉢として、アツアツごはんにのせてどんぶりに、お茶漬けもおいしいですよ。
材料(4人分)
かつお(刺身用) | 200g |
調味料 | |
濃口醤油 | 大さじ2 |
本みりん | 大さじ2 |
炒り白ごま | 大さじ1 |
作り方
- 炒り白ごまは包丁でかるく刻み、調味料と合わせる。
- かつおは0.5センチ厚さに切り、(1)に1時間漬ける。
ポイント
- 刺身用のかつおは、血合いの部分が真っ赤で、身も透明感があるものを選びましょう。