郷土料理レシピ

里芋のとも和え

里芋を里芋で和える

茹でた里芋のうち三分の一をつぶし、味噌を加えた衣にし、残りの里芋はひと口大に切ってこの衣で和えます。
同じ材料で和えるので「ともあえ」。
昭和48年に出版された「さつま料理歳時記」(石神千代乃著)に、大正から昭和初期の味として「ともあえイモコロバカシ」という料理名で紹介されていました。
なんとシンプルですが、作ってみると同じ食材が違う食感と味付けになり、絶妙のバランスです。

材料(4人分)

里いも500g
砂糖大さじ1と1/2
麦みそ大さじ1と1/2
炒り白ごま小さじ2

作り方

  1. 里芋は皮付きのまま、竹串がスッと通るくらいまで茹でる。
  2. 皮をむき、1/3量をマッシャーかすりこ木などでつぶし、砂糖・麦みそを加えよく混ぜる。
  3. 残りの里芋はひと口大に切り、(2)とあえる。
  4. 器にもり、炒り白ごまを振る。

イベント参加者数

主催事業数・参加者

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講演会・参加者

講演数691回・87,788人

メディアでの発信

新聞・雑誌での掲載・執筆、テレビ・ラジオ等の出演など
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※平成16(2004)年1月~令和6年(2024)3月