郷土料理レシピ

むかごごはん

素朴な秋の味わい

農産物直売所などで「むかご」を見かけると、秋が深まったなと感じます。
むかごは自然薯などの山芋属の葉の付け根辺りにつく球芽で、茶色の皮の直径1センチ程の、ころっとした丸い形をしています。
実や種ではありませんが、地面に落ちると翌年の春に芽を出します。

ご飯に炊き込むと、一粒一粒のホクホクした歯触りや素朴な香りが楽しめます。
塩を少し入れることで、自然な甘みも感じられます。

材料(作りやすい分量)

むかご100g
2合
小さじ1/2

作り方

  1. 米は2合分の水に漬け、30分おく。
  2. 塩を混ぜ、米の上にむかごをのせ、普通に炊飯する。
  3. 炊き上がったら、大きく混ぜて蒸らす。

ポイント

  • 旬の「むかご」はシンプルな味付けで楽しむといいでしょう。

イベント参加者数

主催事業数・参加人数

1,448回・55,370人

講演数・聴衆数

講演数707回・88,729人

メディアでの発信

新聞・雑誌での掲載・執筆、テレビ・ラジオ等の出演など
935回

※平成16(2004)年1月~令和7年(2025年)3月