郷土料理レシピ

手羽先のつけ焼き

うまみたっぷりで香ばしく

幼い頃、から揚げや煮物などの鶏肉は、骨付きのものが多かったようです。骨を上手に取り出すのは面倒でしたが、骨の周りのうまみたっぷりの肉はとてもおいしく、今日はごちそうだな、と思ったものでした。

手羽先は、骨の部分をくるりと回転させると、身がほぐれて食べやすくなります。
醤油味の甘辛いタレにつけて焼いたものは特に好きで、両手をタレでよごしながらほおばったものでした。

材料(作りやすい分量)

手羽先8本
調味液
 濃口醤油大さじ2
 本みりん大さじ2
 砂糖大さじと1/2
 ニンニク5g
 ショウガ5g
 ゴマ油小さじ1

作り方

  1. 手羽先は骨に沿って、身の部分に一本、切り込みを入れる。
  2. ニンニクとショウガをすりおろし、他の調味用とともにポリ袋等に入れ、(1)を1時間程度漬ける。
  3. (2)をグリルの中火で焼き、焦げ目がついたら返し、同じように焼く。

【ポイントなど】

  • 手羽先のほか、鶏もも肉1枚をたたいて広げて焼くと、豪華なひと皿に。
  • ポリ袋は、空気を抜いておくと、味がしみこみやすい。
  • 野菜と一緒にお皿に盛ると彩りゆたかに。

イベント参加者数

主催事業数・参加者

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講演会・参加者

講演数691回・87,788人

メディアでの発信

新聞・雑誌での掲載・執筆、テレビ・ラジオ等の出演など
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※平成16(2004)年1月~令和6年(2024)3月