手羽先のつけ焼き
うまみたっぷりで香ばしく
幼い頃、から揚げや煮物などの鶏肉は、骨付きのものが多かったようです。骨を上手に取り出すのは面倒でしたが、骨の周りのうまみたっぷりの肉はとてもおいしく、今日はごちそうだな、と思ったものでした。
手羽先は、骨の部分をくるりと回転させると、身がほぐれて食べやすくなります。
醤油味の甘辛いタレにつけて焼いたものは特に好きで、両手をタレでよごしながらほおばったものでした。
材料(作りやすい分量)
手羽先 | 8本 |
調味液 | |
濃口醤油 | 大さじ2 |
本みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじと1/2 |
ニンニク | 5g |
ショウガ | 5g |
ゴマ油 | 小さじ1 |
作り方
- 手羽先は骨に沿って、身の部分に一本、切り込みを入れる。
- ニンニクとショウガをすりおろし、他の調味用とともにポリ袋等に入れ、(1)を1時間程度漬ける。
- (2)をグリルの中火で焼き、焦げ目がついたら返し、同じように焼く。
【ポイントなど】
- 手羽先のほか、鶏もも肉1枚をたたいて広げて焼くと、豪華なひと皿に。
- ポリ袋は、空気を抜いておくと、味がしみこみやすい。
- 野菜と一緒にお皿に盛ると彩りゆたかに。