桜もち

3月27日は桜の日(*)。古来、桜は「さ」が田の神、「くら」が神の宿る場所で、田の神が宿る木とされていました。そして、桜を愛でながら飲食を共にする花見は本来、豊作祈願の行事でした。時代は流れ花見は春の行楽になりましたが、花見弁当や花見菓子などの文化も生まれ、現在に続いています。
桜餅は、薄く色づけしたもち米であんこを包み、塩漬けした桜の葉で巻いたもの。繊細な味わいが損なわれないうちに作りたてを食したいものです。
* 3月27日は「さくらの日」。「咲く(3×9)=27」の語呂合わせと、七十二候の一つ「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる時期であることから、公益財団法人日本さくらの会が1992年に定めた。
材料(10個分)
| もち米 | 1合(150g) |
| うるち米 | 40g |
| 食紅 | 少々 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| あん(市販) | 200g |
| 塩漬けの桜の葉 | 10枚 |
作り方
- 塩漬け桜の葉は洗い、30分程度水に浸し塩抜きし、キッチンペーパーで水気をふき取る。
- もち米とうるち米を合わせて洗米し、ザルにあける。
- 炊飯器にもち米とうるち米を入れ、1合分の目盛りまで水を入れる。食紅をつまようじなどの先につけ、薄いピンクになるくらいに加え、炊飯する。
- あんは10等分し、丸めておく。
- 米が炊きあがったら すり鉢かボウルに入れ、砂糖を加え、すりこぎなどで米粒が半分くらいつぶれるまでつき混ぜ、10等分にする。
- 手のひらを水でぬらし、薄くのばしてあんを包み、桜の葉で巻く。
【ポイント】
・食紅はつけすぎないように、薄いピンク色になるようにする。
・作りたてを食す。