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第3回 はじめての郷土料理講座 でした!

第3回 はじめての郷土料理講座を開催しました!
今回のテーマは、「計量の基本」「役に立つ手ばかり」
それを踏まえた調理実習は、「奄美の鶏飯」と「豚みそ」

計量スプーンは、戦後の1948年、のちに女子栄養大学を創設する香川綾さんが、考案したものです。
江戸時代には、今でいうレシピ集はありましたが、調味料の分量の記載はなかったそうです。
「だれでも」が「一定のおいしさ」を再現できるようにと作られた計量スプーン。
その使い方には少しコツがあり、それを知って使うことが大切です。
すごく基本的で便利な道具なので、改めてお伝えしたいなと思い、講義の中に組み込んでおります。
また、お米を例にして「合」「升」「斗」「石」の単位や、手ばかりで役立つ「咫(あた) 」についてもお話しました。

次回第4回は、7月15日(土)10時~13時
テーマは「煮物の種類・基本の味付け」で、それを活用したメニューは「煮しめ」「かいのこ汁」です。
参加費は4200円。場所は、かごしま県民交流センター東棟5階調理室です。
6月15日現在、満席・キャンセル待ちで受け付け中です。

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