南日本新聞「南風録」で紹介していただきました
本日付け、南日本新聞1面の「南風録」。
12月1日に開催の「霧島・食の文化祭」のテーマ「食とことば」に関しての、以下のような、うれしい言及がありました(概略)
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今日命日である小津安二郎監督の「麦秋」「東京物語」に登場する「食卓」のシーンに、
貴田庄著の「小津安二郎の食卓」からの引用で、「日常の食を描くことで、家庭のありようや人情の機微を浮き彫りにしたのでないか」。
そして、そんな映画の世界観にも通じそうな食の文化祭があった、と「霧島・食の文化祭」を紹介してくださっています。
さらに、ひ孫のおやつに握った「とんがり」(食べやすい形に握ったおにぎり)、父がそば粉を練ってつくった「かっそま」・・・。
素朴ながら添えられた逸話がいとおしい。・・・
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こんなに、奥行きのある文章で、「霧島・食の文化祭」の感想を記してくださった記者さんに、心から感謝します。
写真は、当日のスタッフの皆様。
2歳~70代の皆様。
霧島や鹿児島、県内、県外といつもお世話になっている皆様ですが、スタッフの方どうしは、1年に1回、会うことのできる1日。
毎年スタッフになってくれるあるスタッフの方はお子さんも一緒に手伝ってくださって、「実家に帰ったみたい」と言ってくださるのがうれしいです!
ありがとうございます!!