第206回「霧島たべもの伝承塾」でした!

第206回 霧島たべもの伝承塾を開催しました。
献立は6品
・大きな鮎2尾で米2合の鮎めし
・霧島産地粉(中力粉)でだご汁
・鶏内臓の味噌炒め(自家製味噌使用)
・のぼる農園のけせんの葉でけせん団子
・おくらとトマトの和え物
・だしをとった後のかつおぶしの佃煮
鮎めしは、鮎を素焼きしてお米と炊き込みます。
鮎の上品な脂が米に移りつやつやとなり、うまみと香りが口中に広がります。
だご汁は、「舌だご」と言われるように、丸めた団子を両手を使い、
「舌」のようになるよう、ぐぃーと伸ばして鍋に入れていきます。
鶏内臓は、心臓、砂ずり、肝臓を使い、ニンニク・生姜と共に炒め、
砂糖とむぎみそで炒め合わせていきます。
けせんの葉は、のぼる農園の大木となったけせんの木の葉です。
団子の粉に、ねりあん、キビ糖などを合わせこねて2枚のけせんの葉に挟んで蒸し器に入れます。
すーっと清涼感のある香りが蒸し器から流れてきます。



