第314回 かごしま郷土料理マイスター®講座でした!

南大隅町の郷土料理
(第314回 かごしま郷土料理マイスター講座開催しました)
講師は、小玉裕子さんです。
現在福岡在住で、根占(現在の南大隅町)のご出身です。
この講座のために、遠路おいで下さいました。
メニューは
「きだか(うつぼ)のから揚げ」
「イワシのつけ揚げ」「きびなごのつけ揚げ」
「魚田楽(いおんでんがく)」
「とさかのりの酢の物」
「木目羹(きもっかん)」、また、小玉さんより差し入れの「つわの粕漬」。
「きだか」は、うつぼで、筋肉と皮の部分のプルプルが特徴。
下味をつけてカラリと揚げると、弾力のある魚肉がとてもおいしく、他では得られない食感になります。
イワシのつけ揚げは、手でさばいたイワシと、豆腐・卵・生姜・片栗粉・地酒・砂糖・塩・醤油をすり合わせ、油で揚げます。
ふわふわとしたやわらかい仕上がりでした。味付けはしっかり甘くって大好きな味です。
魚田楽(いおんでんがく)は、小玉さんが小さい頃は、ゆでて火ぼかした魚をむしって、生姜をくわえた味噌などをつけたり塗ったりしたそうです。
今回は、ゆでてグリルで焼いたものに、味噌を塗りました。
木目羹は、小玉さんのおばあ様の思い出の味。
節句などに、大きなせいろで蒸しあげていらっしゃったそう。
白あんの生地と小豆餡の生地を交互に流して、菜箸で前後に筋をつけるようにしてから蒸します。
冷まして切り分けると断面に木目模様が現れます。
あたたかで優しく包み込むような小玉さんのお話に、皆さんとても楽しく耳を傾けでいらっしゃいました。
お料理の出来栄えもとてもよく、充実した講座となりました!
小玉さん本当にありがとうございました!!


