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第325回 かごしま郷土料理マイスター®講座でした!

第325回「かごしま郷土料理マイスター®講座」を開催しました。

今回のテーマは「南薩の郷土料理」
温暖な気候、日照時間の長さ、広い畑地を生かし、
茶やサツマイモ、畜産が盛んな南薩の郷土料理を中心にお伝えしました。
・そばずし
・といのずし
・豚三枚肉の甘辛煮
・隼人瓜の佃煮
・サツマイモデンプンの団子

「そばずい」はそば雑炊の意味。
そばの麵にたくさんの具材を加え増量させたものです。
「そばを打つ」というと、微妙な水加減など難しいイメージがあり、少し腰が引けるものです。
しかし「そばずい」のそばは太い麺になっても短くちぎれても、気にせず作ることのできる家庭料理です。「昔は麵棒も使わず手でパンパンとたたいて伸ばしていた」とも聞きました。
大根やニンジンなど手に入りやすい食材をたっぷりと使い、そばにうまみがしみこみます。
煮込むうちにドロドロとした汁になるのがおいしく、翌日にはさらに味が染みてきます。

「といのずし」は知覧地域の郷土料理です。南九州市在住の方に作り方を教わりました。
鹿児島の方言で「とい」は「鶏」、「ずし」は「雑炊」で、鶏肉がコクのあるダシになり、米を柔らかめに炊いたものです。
味付けはザラメと麦みそで、甘い味が特徴ですが、昔はもっと甘く仕上げていたと聞きました。
食事としてだけでなく、集まりの際の「焼酎のつまみ」としても食べられていたそうです。

また、今回は、北海道からのご参加の方も、
特別体験受講制度(一回のみ参加可能)をご利用され、ご参加してくださいました。
【1回限定】かごしま郷土料理マイスター®講座「特別体験受講」のご案内 | 霧島食育研究会