1週間後は「霧島・食の文化祭」
「離れているけどつながっている」
12月6日開催の第17回「霧島・食の文化祭」(霧島保健福祉センター)のテーマです。
1週間前になりましたので、ご案内させていただきます。
この写真のように、あたたかなふれあいは絶対できない今年の文化祭です。
触れないように、近づかないように、と泣ける思いで準備しています。
こんな時期ですけど、できることはあるし、一生懸命に対策をとり、根拠をもって対応する、という確信をもって開催します。
ただ、活動は展示を中心とし、飲食は提供しません。会場の広さに応じた人数制限もします。
ですので、たくさん来てください!と言いたいのに、どのようにお伝えしたらよいか迷っています。
もし、午前中に満員であっても、午後はすいてきます。
メイン展示は「100年先に伝え継ぎたいふるさとの食50選」です。
よくあるように「地域別」とか「食材ごと」とか「月ごとの」との分類はしませんよ。
地域や世代は違っても、その食を通して共通する「思い」や「願い」「使い方」をつなげて展示します。
例えば「少ない米や雑穀を工夫して使う」とか「作ったら親戚におくったもの」、
そして「その地域の言葉が料理名になったもの」とか。
私はとても面白いと思っているんですけどね~。
私たちが、未来に伝えていきたい料理を50選び、料理・食材・レシピをセットにして展示します。
50は何かというと、いらしてみてからのお楽しみです!!