第384回霧島里山自然学校 土曜コース でした！

【オリジナル体験プログラムと教材】
第384回霧島里山自然学校　土曜コース
今年度の霧島里山自然学校が始まりました。

昨年秋に収穫した大豆（フクユタカ）を使い、麦みそを仕込みます。
大麦は、マルマメン工房さんの二条大麦。

写真は1キロの味噌を仕込むのに使う材料をお示ししています。
大麦400g、大豆130g、塩110gと種麹1g。

大麦は洗って浸漬し、かまどにかけた蒸し器で蒸し、温度を下げてから種麹をつけます。
2日間弱、麹を育てます。
ここまではスタッフの方でしておいて、今日は、大豆を蒸すところから。

蒸した手の大豆を一粒口に含んでいただくと、「あまい」「おいしい」の声が飛びました！
杵の重さを利用して大豆を潰し、台に広げ麦麹と塩を混ぜていきます。
混ぜたら、好きな形にして、記念撮影。
その後、容器に詰めて上に塩を塗りつけるようにしてフタをして仕込み終了。
家の涼しい所において、1カ月くらい保管し、その後食していただきます。
明日も日曜コースです！