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第16回「かごしま食歳時記」料理教室でした

第16回「かごしま食歳時記料理教室」を開催しました。
鹿児島市(かごしま県民交流センター)で開催している単発の教室です。

メニューは、
いなり寿司、ひら、にがうりの酢醤油づけ、けせん団子、ところてん。

いなりずしは、干しシイタケや人参、かまぼこなど具たくさんにして、甘く煮た揚げに詰めています。

ひらは、もともと本膳料理の「平」からきていると思われます。
「平」は「汁気の多い煮物」で、いまは「平」という言葉自体使うことはありませんが、
地域ごとに手に入る食材をつかった「ひら」という料理名で各地で残っているようです。
霧島の「ひら」は、塩サバと根菜野菜の煮物です。

ニガウリの酢醤油づけは、生のニガウリを沸かした酢醤油に漬けるもの。

けせん団子は、蒸し器から漂う、若い「けせんの葉」の香りが、とても好きです。

次回は6月29日 水曜日10時~12時30分くらい 
「めんつゆ」「青シソのみそ漬け」「カボチャのそぼろ煮」「しんこ団子」。

定員12名で、現在残5席です。ご希望がありましたら
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