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第168回「霧島たべもの伝承塾」でした!

第168回 霧島たべもの伝承塾でした。
メニューは
地ダコを使ったタコめし
とうもろこしのかき揚げ
にらの即席漬け
かいのこ汁
水まんじゅう

できるだけ「命に近い食材」を使っています。
できるだけ近くで栽培されたもの、加工しすぎていないもの、という意味です。

かいのこ汁は、鹿児島のお盆の料理。
「私の鹿児島料理」(今村知子著)によると、「かいのこ」とは「粥の子」で、「子」とは添え物をさし、お盆のごちそうとして出される白粥に添える汁物という意味があるようです。
大豆や昆布の旨みと夏野菜の甘味が調和して、素朴ながらも豊かな味わいたっぷりの一品です。

写真は峯下さんよりいただきました。