第243回 かごしま郷土料理マイスター講座でした
第243回かごしま郷土料理マイスター講座。
「鯨料理」
この講座は、36回出席すると、鹿児島各地の郷土料理を計約160を学ぶことができます。
その中の1回に「クジラ料理」を入れています。
講義は、鹿児島クジラ食文化を守る会の花田芳浩様、そして、
捕鯨政策研究所の和田一郎様、日本捕鯨協会の吉村清和様。
それぞれに食文化や捕鯨政策、日本捕鯨の現状をお話しくださいました。
調理の講師は、酒庵 朋の安藤朋光様。
おなじみの「クジラの竜田揚げ」
懐かしい味わいの「セシカラとジャガイモなどの煮物」
正月の定番「おばの酢みそ」
そして、クジラの皮を使った「クジラ汁」と「クジラ飯」
様々な部位を、おいしく料理に仕立てる技を教えていただきました。
すべておいしいのですが、中でも「クジラご飯」と「クジラ汁」が好きです。