鹿児島の子どもさん向けオンライン郷土料理教室でした

第2回 オンライン郷土料理教室を開催しました。
今回は、12組25名の皆さんと鹿児島の代表的な郷土菓子「ふくれがし」を作りました。

小麦粉や黒糖など材料を準備してくださり、それぞれのご家族は準備万端。
開始時間までには全員がそろい、余裕をもって楽しくスタートできました！
必要な食材一覧はもとより、器具一覧やレシピもあらかじめお送りしていたので、
蒸し器の大きさの質問なども事前にいただくことができました。
デモンストレーションの際は手元を大きく映し、「とてもわかりやすかった」との感想もいただきました。
今回は一人サイズの小さめのアルミカップを使用し、強火で12分蒸して作ります。

蒸す12分の間に、「私たちの食と田んぼと畑のお話」「郷土料理・食文化のお話・クイズ」を行いました。
イネ科の植物を4種見ていただき「サトウキビ」を当てるとか、
鹿児島の言葉で「甘さが足らないことを」をなんというか、とかです。
実際の各家庭での調理は、多少時間がずれてしまうのですが、
参加さんそれぞれのあたたかいご配慮で、一緒に「いただきます」ができました。

「フワフワして美味しかった」
「はじめて作り立てのあったかいふくれ菓子を食べた」など、うれしいお声をいただきました。

ZOOM運営と撮影はNPO法人ポラーノ・ポラーリ様にお願いしています。
次回は「鶏飯」と「おだんご」です（すでに定員に達し、締め切らせていただいております）。