第403回霧島里山自然学校 でした!
【オリジナル体験プログラムと教材】
今日は第403回 霧島里山自然学校を開催しました。
活動メニューは、大豆の脱穀と、釜豆腐つくり、そばずいつくり。
霧島食育研究会の園内は、山茶花のハート形の花びらが舞い降り、ピンクのじゅうたんのようです。
昨日の雨天から一転、寒さも感じることなく、時折薄日の指す中で、参加してくださった親子さん方との時間を過ごすことができました。
大豆の脱穀は、剪定したり折れたりした園内の木で棒をつくり、それでたたいて実を落とします。
子どもさんの親御さんもそれぞれのペースで体験できます。
豆腐は、生呉を釜で煮て、絞って、にがりを加え固めます。
煮るときにかき混ぜるのも青竹、絞る時にも、竹を割ったものを下に敷いて、その上で体重をかけながら絞ります。
そこにあるものを使う、作り上げるところ、気にいっています。
そばずいは、汁はスタッフが作り、そばは、それぞれで打ってもらいました。
みじかくても、太さが違っても大丈夫、釜でゆでて、汁で煮込みます。
汁は大根やシイタケなど具たくさん。
おいしいおいしいと食べてくださり、そういう瞬間、ほっとします!
豆腐の試食に、黒糖・園内の鶏の卵・そば粉・小麦粉で作った揚げ菓子も大好評でした。
お土産は、しぼりたての「おから」、先月稲刈りした「お米」、園内の鶏の卵、隼人瓜でした!!