錦江湾の塩づくり セミナーでした！

令和4年度の
かごしま郷土料理マイスター協会オリジナルセミナーを開催しました。
講師の先生は、「錦江湾にしきの塩」を作っていらっしゃるスタディカンパニー押（おさえ）の黒江学氏。
一度会ったら忘れないオリジナルのTシャツに帽子。

まずは、「塩」から連想する言葉を参加者の皆さんから引き出す連想ゲームから講座のスタート。
海水→煮詰めた塩→乾燥させた塩→ちょっと工程を工夫したもの
と、それぞれの課程の塩を味見しました。
それぞれの味も、それぞれに感じた言葉を引き出す黒江先生！

塩づくりで大切にしていること
「山と海は繋がっている。そのつながりを大切にしたい。
環境問題も日々変化、自問自答しながら、塩づくりを通して環境のことも考える。
亡きお母さんと一緒に出来る仕事をしたいと想い選んだ「塩づくり」完成した塩の味をお母様にさせてあげれなかった。
だからこそ、作った塩をおかずに、おつまみに、各家庭、各お店で味わいながら、会話が広がるきっかけとなって欲しい。
そう語る黒江先生から、沢山のお土産をいただきました〜。
ありがとうございました。

参加者の皆さんの食卓では、にしきの塩で話に花が開くことと思います。
塩づくりもですが、生き方についても学ぶとても元気になれるセミナーでした。
黒江先生ありがとうございました！