第3回 キッズクッキング講座でした!
文化庁委託事業「鹿児島の次世代へむけた食文化継承事業2023」
第3回 鹿児島の食と歳時記を学ぶキッズキッキング講座を開催しました。
今回の食文化講座は「郷土料理の名前と由来」、実習は鹿児島の郷土料理「ガネ」です。
ガネはサツマイモを使った甘い衣の揚げ物で、家庭・地域により加える材料や粉類の違いがあり、とても面白い鹿児島の家庭料理です。
小麦粉にもち粉を加えた、人参・ニラ入りのガネをお伝えしました。
子どもさん方は小1~6年生の15名。
木じゃくしと菜箸を使い揚げる方法をデモンストレーションしたのですが、実際の調理でも、とても上手に確実に作り上げていました。
おにぎりやキュウリの簡単な漬物も作り、保護者の方々もご一緒に試食しました。
日時: 9月17日(日)10時~13時
会場: かごしま県民交流センター 東棟5階 調理室
参加者: 小学生15名 計15名(小1 ~小6)
講師: 千葉しのぶ(NPO法人 霧島食育研究会)
スタッフ(アシスタント・記録): 5名
参加者さんのお声 アンケート
【受講後感想】
❖がねときゅうりのおつけものとおにぎりがほんわかふわふわでおいしかった!(小学生)
❖とってもたのしかったです。ありがとうございました。(小学生)
❖かごしまのきょう土料理は、思っていたよりおいしくて、たくさんあってびっくりした。きじゃくしでフライパンにがねを入れる所が一番楽しくて、むずかしかったです!!お家でも作ってみたいです☆きゅうりとしおこんぶをまぜただけなのにしるが出てきてびっくりした!!(小学生)
❖私は、がねの食材を切ったり三角形のおにぎりを作ることが、一番楽しかったです。がねに、もち米粉を入れることにおどろきました。楽しく、美味しく作ることができてよかったです。(小学生)
❖ふだんは料理や郷土料理をつくりたいとは思っていなかったけど、自分たちでつくると学ぶこともできるし、「つぎまた作りたいな」と思いました。(小学生)
❖料理が楽しいと思った。自分で作って、とてもおいしかった。昔からの料理を知れて良かった。(小学生)
❖やさいをきるのをいつもはできないけれど、やれてうれしいです。(小学生)
❖がねが、さくさくふわふわしててとってもおいしかったです。またさんかしたいです!!(小学生)
❖とっても楽しかったです。ありがとうございました。(小学生)
❖はじめて、あぶらをつかうりょうりをしたけど、じしんがもてました。おにぎりをにぎってさんかくの形がむずかしかったです。(小学生)
❖がねをいれるのはむずかしかったけど、たのしかったです。またさんかしたいです。(小学生)
❖がねを作れて楽しかったです。次あったらまたさんかさせてください。(小学生)
❖おにぎりをおとすというハプニングがおこったけど、最終的にとてもおいしいごはんが作れたのでよかった。また機会があれば参加してみたいです。そしておうちでも作りたいです。(小学生)
❖サクサクフワフワしたがねと、自分の大好きな漬け物、塩の味がちょうど良いおにぎり、自分で切って皮もむいた梨が、全部とってもおいしかったです。また作りたいです。(小学生)
❖楽しかったです。がねをおもどしにのせて、鍋に入れるのが難しかったです(小3)
❖子どもたちだけで役割分担しながら作れていて、すごいなと思いました。お家でも作ってほしいです(小3保護者)
❖子どもたちが楽しく作っている姿がよかったです(小6保護者)
❖今までたべたことのあるなかで、いちばんおいしいガネでした!(小5保護者)
❖参加できてよかったです。今日の経験で、たくさんお手伝いしたいと言ってくれたのがうれしかったです(小4保護者)