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第268回 かごしま郷土料理マイスター講座でした

第268回 かごしま郷土料理マイスター講座を開催しました。
今回のメインは「豆腐つくり」。
おからでサラダ、揚げ菓子を作りました。
その他、隼人瓜の佃煮、沢煮椀。

大豆250gでできあがり600gの豆腐になります。
作ってみると、豆腐がとても手がかかり、専用の道具も必要で、
おからが水分など、結構な量を外に出す贅沢な加工品だということがわかります。

沢煮椀は、鹿児島の郷土料理というわけではないのですが、
昔 猟師が、塩漬けの肉をもって山に入り、現地で調達した野草などと汁にして食べたとの由来があります。
塩漬けの肉の代わりに豚バラ肉を使い、仕上げに胡椒を少し振る汁物です。