第276回 かごしま郷土料理マイスター®講座でした
第276回 かごしま郷土料理マイスター®講座を開催しました。
かごしま県民交流センター東棟5階 調理室
※連続講座です。現在、参加者を募集しております!いつでも入会できます!
今回は「奄美の鶏飯」「黒糖揚げ菓子」の奄美料理と、
「もんこんなます(きびなごと大根のみそなます)」、「たことわかめの黄身酢かけ」などを実習しました。
「鶏飯」は奄美市笠利町出身の花田睦子さんに教わりました。
全国的にも有名な鶏飯は、奄美が薩摩藩の直轄地だった江戸時代に、
来島した藩の役人に地元住民がふるまったと伝えられています。
新鮮な一羽分の丸ごとの鶏をぶつ切りにして使い、澄んだスープにするのが大切。
家庭で手軽につくるには鶏一羽を使うのは難しいので、
奄美出身の料理人の方にアドバイスを受け、もも肉と手羽先を使うレシピにしました。
今日のスープは特に美味しくできあがり、参加者の皆さんと一緒にし舌鼓を打ったところでした。