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第426・427回 霧島里山自然学校 でした!

【オリジナル体験プログラムと教材】
19年目の田植えでした!
第426回・427回 霧島里山自然学校を開催。
田植えと羽釜ご飯でおにぎり作りです。

霧島食育研究会を始めて2年目から食農教育を開始して、翌年田んぼの活動をスタートしました。
目的は、米を作るノウハウを伝えるのではなく、子ども達に、「日本の食べものを大切する大人になってほしい」ということです。
霧島食育研究会の食農教育は「効率を優先させない」やり方です。

田植えのときも、列を作り同じスピードで同じ間隔で植えるやり方はしません。
植える深さや株ごとの間隔など基本的なことのみお伝えし、型にはめず、自由に植えてもらいます。
きれいに植えなくていい、効率を最優先しなくていいと決めているからです。
食農担当の古江さんの「自然の営みのなかでその摂理に沿いながら作物を育てることが『普通』だと思う」という言葉が、活動の背骨になっています。

参加のご家族の皆様も、とても素晴らしく、子どもさんに上手に丁寧に寄り添い、体験を楽しんでおられました。いつも感謝しています。