第12回 はじめての郷土料理講座 でした！

第12回「はじめての郷土料理講座」を開催しました。
（かごしま県民交流センター）

霧島食育研究会では、年間を通し、定期的に3つの郷土料理講座を開いています。
まず、「かごしま郷土料理マイスター講座」は、鹿児島県各地の郷土料理をテーマに学ぶ、3年36回の講座のご受講を想定しています。
かごしま県民交流センターで開催しています。
「霧島たべもの伝承塾」は、霧島公民館で毎回単発で開催され、主に、霧島でよく作られ食べられる料理を紹介しています。
そして、「はじめての郷土料理講座」は、毎回単発で開催され、人数も絞り、調理の基本を踏まえた鹿児島県各地の郷土料理をお伝えしています。
だしのとりかた、食材の切り方など、できるだけ省略せずに、実演をお見せするようにしています。

今回の献立は「あゆめし」「だご汁」「ニガウリの佃煮風」「あわゆきかん」などでした。
あわゆきかんは、卵白だけ使うので、残った卵黄を加えて卵焼きを、だしをとったあとのかつおぶしでふりかけを作りました。
だご汁は、小麦粉で団子を作るのですが、小さな団子にしたものを、細長くし指で両端をもち、そのまま伸ばすようにして汁に加えます。
参加の皆さんは、調理中も和やか、穏やかで、とても楽しい時間でした！

次回は、7月27日(土)10時から
落花生豆腐、落花生豆腐ででたおからを使ったまるぼうろ、サツマイモのくっかけ、ミニトマトのシロップ漬けなどです。
単発での開催ですので、お気軽にご参加ください！

※お申し込みは、
お名前・お電話をご記載のうえ、メッセージこちらからお願いいたします。
※申し込み後のキャンセルは開催2日前の17時まで。以降はキャンセル料100％です