第1回 鹿児島郷土料理キッズクッキング教室 でした!
今年のキッズクッキングは「鹿児島郷土料理キッズクッキング教室」。
文化庁の支援をいただいております。
毎月1回、4か月にわたってじっくり学べる教室です。
(多くの皆様の応募をいただき抽選で参加者を決めさせていただきました)
初回の学びは
「配膳の仕方(食器の並べ方)」
「調理(奄美の卵おにぎり・キュウリの漬け物・みそ汁)」
「調理の後片付けの仕方」など。
参加者は小学1年生から6年生とその保護者の皆様。
奄美の卵おにぎりは、薄焼き卵で豚みそをつけたおにぎりを巻きます。
今回のメインは「薄焼き卵を一人1枚づつ焼くこと」。
できるだけ単純なやり方で、落ち着いて作業できること、衛生的に調理することを目指し、調理手順を標準化しました。
そして、レシピの紙なしでデモンストレーションだけを見て、自分で作ります。
その結果、全員の子どもたちが上手に薄焼き卵を作り、おにぎりを包むことができました。
片付けも、スポンジの泡立て方や食器の洗い方、拭き方、ごみの始末、シンクの拭き上げまで
各班のスタッフの皆さんと一緒に丁寧にやり終え、子ども達一人一人のお顔は満足感にあふれていました。
調理のあとのピカピカの調理台のすがすがしさを感じることも大事だと思います。
次回は9月17日、ふくれがしと豚みそを作ります。