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第3回 鹿児島郷土料理キッズクッキング教室 でした!

第3回「鹿児島の郷土料理キッズクッキング教室」
8月より始まった親子で参加する郷土料理教室も3回目となりました。
これまで、奄美の卵おにぎり、みそ汁、キュウリの漬け物、豚みそ、ふくれ菓子を実習してきましたが、
今回は「かるかん饅頭」と「ガネ」です。

「蒸し器」と「油鍋」は、ハードルが少々高いかもしれませんが、
どこを気をつけたらいいかを、しっかり確認することで、安全に、便利に使うことができます。
「かるかん」は、すり下ろした大和芋や白糖、かるかん粉(米粉)を合わせ、かるかんの容器に入れ、
丸めたあんの上に生地を塗りつけるようにかぶせ、強火で20分蒸します。
その間に、サツマイモ、人参、ニラで「がね」を揚げていきます。
おもどしを使って形を整えて「かに」のように、横長になるように油鍋に入れていきます。
何分、とかではなく、衣の色やサツマイモの甘い香りをめどにして、油から取り上げていきます。
親御さんも、手を出すことなく、子どもさんにしっかり調理させてくださり、
出来上がった「ほわほわのかるかん」や、カリッと揚がった香ばしいガネに、子どもさんは大満足の様子でした。

前回の「豚みそ」も多くの皆さんが、おうちでも作ったというお声もいただきました。
次回は「鶏飯」です。