第436回 霧島里山自然学校 でした!
【オリジナル体験プログラムと教材】
第436回 霧島里山自然学校 日曜日コース
昨日の土曜コースと同じ活動になります。
・大豆の脱穀
・ささげ・小豆・黒小豆などの脱穀
・かまどで羽釜で作る豆腐つくりの見学
・そばずい作りでは、そば粉をこねて伸ばして切って羽釜で茹でます。その後そばずいの汁で煮込んで出来上がりです。
・豆腐つくりの時、出たおからを入れた黒糖揚げ菓子、園内のはやとうりの佃煮も、スタッフで作り提供しました。
・閉会式後は、出席カードのシールはり。子ども達にとても人気です
・帰りには、昨年コマ打ちしたシイタケ、先月収穫したお米、脱穀した小豆やささげ、おからなどたくさんの秋の味覚をお持ち帰りしていただきました。
「食を通して、暖かな思い出を子どもさんの心の中の残すこと」が大切だと思います。
家庭や学校以外でも、地域全体であの手この手で考え実行しなければならないことです
田んぼや畑の中で過ごす時間、風そよぐ木々に囲まれおいしいものをみんなで口にする時間が、霧島里山自然学校の肝だと思います。
これからも、子どもさん親御さんをあたたかく迎え、気持ちよい「食と農」の時間を過ごしてもらえるよう、スタッフみんな元気で続けていきたいと思っています。