第296回 かごしま郷土料理マイスター®講座でした
第296回 かごしま郷土料理マイスター講座「桜島大根料理」を開催しました。
桜島大根を、皮、葉も使い
「ぶり大根」
「大根と鶏の炊き込みご飯」
「大根と揚げのこっぱ汁」
「桜島みかんの皮入りのなます」
「大根の皮と人参のつけもの」を作りました。
以前、料理のご指導をいただいた「ファームランド櫻島」の村山さん、室屋さんのレシピに一部アレンジを加えさせていただいております。
また1月11日でしたので「ぜんざい」も作りました。
桜島大根に包丁を入れたとき、すーっとすべるように切り込みされ、その切り口の滑らかさに驚きました。
さらに、ぶり大根にすると、繊維が口に当たらず、まるで芋のようなほくほく感になっていました。
味が十分にしみて、それでいて型崩れせず、存在感を保っています。
なますやこっぱ汁(みそ汁)には千切りにしましたが、きめが細かいので、途中でぽきんと折れることなく、しなやかな状態になっています。
参加してくださった皆様との喫食の際は、「おいしい!」「おいしい!」の声がたくさん聞こえていました。