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第442回 霧島里山自然学校 でした!

【オリジナル体験プログラムと教材】
第442回 霧島里山自然学校土曜コース「18年目のお米つくり」
平成18年から里山自然学校を始め当初2年間は「大豆の植え方から食べ方まで」の活動を行い、
加えて平成20年より「お米」にも取り組みました。

4月に種まきした苗は十分に大きく育ち、先月田んぼで遊んで代掻きした、霧島食育研究会農場(のぼる農園)に、田植えしました。
予め家族ごとに、「ここに植えてね」のスペースを確保し、そこに間隔30センチで自由に植えてもらいます。
今日もとても楽しみにしてくださっていた様子で、田んぼの泥だらけになりながら、大変丁寧に、やさしく植えてくれました。
田んぼの横のビオトープも見ながら、霧島山から流れてくる冷たい水で手足を洗い、その後は「羽釜ご飯」でおにぎり作り。
まずは、錦江湾の塩(錦の塩)で塩むすびにして、梅干し、鰹節の佃煮を具材におにぎりに。
豚汁もお出しして、みなさん、おいしく食べていらっしゃったようです。
閉会式のあとは、先月種まきした「落花生」「ごま」「ササゲ」などの苗も、自宅用にもってかえっていただきました。
お家でも楽しみに育てていただきたいです。