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12/7 文化祭「食と工作」新展示

12月7日(土)第20回「霧島・食の文化祭」
新しい展示「食と工作」
「霧島・食の文化祭」では、いろいろな展示を行います。

オシャレ感とか、すっきり感は多分あまり無くて、多種多様で生活の匂いが満載のものです。
今回、新たに「食と工作」をテーマに、峯下さんの「ヤクルト容器で作った廃材ロボ」
そして私の母が作った「卵の殻で作ったお雛様」を展示します。

廃材ロボはヤクルト容器を中心に洗濯バサミ、ボタン、ペットボトルキャップで作ってあるそうです。
すごい完成度&こだわりですね!!

そして、私の方は母が56年前に作った、御顔を卵の殻で作ったひな人形です。
ともに高齢の両親は父が病院、母は施設に入所しています。
先日、誰もいない家の玄関の飾り棚に、この人形が置かれ寂しそうにしていたので、連れてきました。
若い父は、娘(私)が幼いころ、ひな人形を買おうとデパートを見て回ったそうなのですが高価で手が出ず、手芸の好きな母が、卵の殻をお顔にしてこの雛人形を作りました。
お雛様の着物は私の七草の着物の端切れで作っています。
母は同じように卵の殻で三人官女や五人囃子も作りあげ、そこから、うちの雛人形はこの卵の殻で作ったお雛様たちでした。