第456・457回 霧島里山自然学校 でした!

【オリジナル体験プログラムと教材】
第456回、457回 霧島里山自然学校を開催しました(5月23日、24日)。
数日前は雨天の予想の中、両日とも晴天、標高約400メートルのさわやかな柔らかい風が心地よい気候でした。
今回は、
「よもぎを摘んでよもぎ餅作り」
「お茶の葉を摘んで釜炒り茶作り」
「畑と田んぼの観察と解説」がテーマです。
園内のあちこちにある「よもぎ」のやわらかい部分だけを指先でちぎっていきます。
よもぎのにおいや指先を感触を楽しみながら、各ご家庭でザルいっぱいのよもぎを摘んでいただきました。
これを木灰でとった灰汁でゆでて、ミキサーにかけ、細かくします。
餅つきには、昨年みんなで作ったもち米を使います。
かまどで蒸し、石臼でついていきます。
杵は重いもの、軽いもの、いろいろ種類を用意しているので、それぞれに合わせて、みんな交代でついていきます。
米粒がだいぶ潰れたら、よもぎを混ぜていきます。
全体に混ざったら、とりあげて各ご家庭でまとまりでお渡しします。それぞれ、小さく丸めます。
お茶は、園内の木では足りないので、マルマメン工房の増田さんの畑にあるお茶の木の枝をいただいてきました。
作り方は、20年前以上前、今は亡き永水の馬場さんに教わった、釜炒り茶の方法です。
お茶の葉を、平釜で葉が熱くなるまで炒って、手で揉みます。
これを二回繰り返して、茶ベロで乾燥させます。
茶ベロは、大きな竹の道具で、大きな輪っかの部分と上にのせるとんがり帽子のような蓋で、中に炭を入れて蓋をかぶせ上に茶葉を載せて、
「ぽきん!」と茶葉が折れるくらいまでじっくり乾燥させていきます。
実際は、こんもりとなるくらいまで茶ベロに茶葉を載せて一晩かけて乾燥させるのですが、
今回は、家族ごとに茶葉を分けて乾燥させるので、それぞれの間に菜箸を入れる感じで乾燥させました。
出来上がりは、特製の紙袋に入れてお持ちかえりです。
スタッフのTさんが、袋に折り紙やシュロの葉でかわいく工夫してくれました。
昼食は、よもぎ餅とスタッフで作った「がね」。
「お餅は苦手だったけど初めて食べられた!」「とってもおいしい!」のお声をいっぱいいただき、本当にうれしいです。
食後は、スタッフの古江さんの案内で、田んぼや畑の観察です。
今、畑には、トマト、ピーマン、ナス、バジル、ジャガイモ、ラズベリー、燕麦、もち麦があり、それを楽しく解説しています。
また、田植え前の田んぼの様子、そこに流れる水の説明も丁寧にします。
ちょうどカエルのふわふわした卵があったので、子どもさんも親御さんもびっくりした様子で、優しく手で触れたりしていました。
来月は、田植えです。
























