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第152回霧島食べもの伝承塾でした

第152回「霧島食べもの伝承塾」を開催しました!
今回のメインは「ふっのだご」。ふっはよもぎのことです。
霧島研究会農場で摘んだものやいただいたよもぎを、塩で茹でて細かくして、さつまいもともち米の粉を合わせ蒸した生地につき混ぜます。
あんこも包んで、きなこをまぶします。
おいしくないわけがないですね!

ふっのだごは、国分清水・重久あたりの春祭りに合わせ各家で作られてきた、地元の郷土菓子です。
もち米粉に小麦粉を混ぜる家もあり、かたくなるのですが、それを焼くとさらにおいしかったそうです。

そのほかのメニューは青菜を芯にした卵焼き、たたきごぼう、豚の味噌漬け。
そのほかに、山菜おこわ、春野菜の天ぷら、押し大豆の味噌卵とじなども作っていただきました。
写真は峯下さんです。