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第72回「お弁当レシピ」新タマネギと豚肉の串カツ

霧食

平成28（2016）年4月より掲載開始のこのコーナー。満6年となりました。
毎月1回、NPO法人霧島食育研究会の会員によるレシピおよび写真提供をさせていただいております。
今回のレシピは「新タマネギと豚肉の串カツ」鎌田瑞恵さん。写真は峯下さんです。

新タマネギと豚肉の串カツ

収穫したての新玉ねぎは、柔らかく辛味が少ないのが特長です。みずみずしくシャキシャキした食感も楽しい春の味覚です。
スライスして和え物やサラダにしたり、丸ごと煮たりとさまざまに使えますが、フライもおすすめ。ボリュームが出て甘さも増します。
豚肉と合わせて串カツにしてお弁当にいかがでしょうか。前日に衣をつけておくと、翌朝は揚げるだけなので便利です。

NPO法人霧島食育研究会　鎌田瑞恵

材料（8本分）

豚肉（カツ用1枚）100g
新玉ねぎ1/2玉（100g）
塩こしょう適量
小麦粉大さじ4
卵1個
水大さじ1
パン粉30g
油適量
とんかつソース適量
白ごま適量
爪楊枝8本

作り方

  1. 豚肉は8等分に、新玉ねぎは縦に4等分したものを、さらに半分にする（8等分）。
  2. 爪楊枝に新玉ねぎ、豚肉の順に差して塩こしょうを振る。
  3. あらかじめボウルに小麦粉、卵、水を入れよく混ぜておき、これに(2)をくぐらせ、パン粉をまぶす。
  4. フライパンに油を深さ2センチ程ほどまで入れて火にかけ、170℃なったら(3)を入れ、きつね色になるまで揚げる。
  5. とんかつソースと、白ごまを振りかける。