第396回霧島里山自然学校 でした!
【オリジナル体験プログラムと教材】
今日は、第396回「霧島里山自然学校」
「よもぎもち作り」「釜炒り茶作り」「お米の種まき」
全ては、霧島食育研究会の園内にあるものを使います。
よもぎは、柔らかい葉を摘んで、木灰でとった灰汁で茹でます。
みんなで餅をついて、細かくしたよもぎを混ぜ込んでさらについていきます。
家族ごとに、小さく丸めて、ひと家族に一基の炭火焼き器(ブロックとレンガで作成)で、軽くあぶります。
きな粉や砂糖、しょうゆなどつけて思い思いに試食。
園内のお茶を摘んで、平釜で炒ってもんでをくりかえし、仕上げは茶ベロで乾燥させます。
煮だす感じのお茶ですが、香ばしい田舎のお茶になります。
お米は土やもみ殻の炭を合わせて、専用のケースに詰めていきます。
野外の活動であっても、常に、安全管理・衛生管理・適切な距離と、手洗いなどのタイミングなど、
一つ一つを綿密に打ち合わせし実施しています。
それゆえの結果でもあるのですが、どうすれば、それらをクリアしながらも楽しく充実した活動になるか、
考え実行する醍醐味があり、スタッフとしても、とても楽しいです!
撮影は峯下清孝さん。