3月12日開催の第18回「霧島・食の文化祭」⑥
3月12日(日)開催の第18回「霧島・食の文化祭」まであと1週間です!
「開会式で 2分×5人のスピーチ!!」
今回は、開会式から面白いですよ!!
これまで、様々な形で「霧島・食の文化祭」にかかわってくださった5人の方に、
2分づつお話していただきます!
まずは、福岡より「森千鶴子さん」!!
食の文化祭の伝道師!!で、私が「食の文化祭」を発案された結城登美雄先生を知るきっかけをいただいた方です!!この日は、各地の食の文化祭の家庭料理大集合レシピ集の展示コーナーや、「新聞バックワークショップ」もしてくださいます!!
そして、「沢畑亨さん」!!
水俣市久木野ふるさとセンター愛林館館長で、霧食も「棚田食育士養成講座」などを共催させていただいております!2回目からのご参加・ご協力いただいています!愛林館でも、コロナ前まで、毎年春に「家庭料理大集合」を開催していらっしゃいます!
3人目は「米重花子さん」!!
10数年前、県庁職員だったころ研修で「霧島・食の文化祭」にかかわった花子さん、今は、3人のお子さんと共に、霧食の里山自然学校にご参加いただいています!!ものごとのとらえ方がとても瑞々しく、素敵な表現をされる花子さんのスピーチも楽しみです!
4人目は「中村琴美さん」!!
10数年前の高校生のとき、スタディスタッフとして、霧食の活用に参加していた琴美さん。今は、お子さんを育てながら、自然の中で保育を行う保育園の管理栄養士を経て、「とっておき屋coto coto」という屋号で、食のワークショップやこだわりの食材等の販売をしています。スタッフとしては高校生の時以来です!!おかえりなさい!!
そして最後5人目は、霧食理事の「峯下清孝さん」!!
峯下さんの「家庭料理大集合」の記録写真に圧倒される、毎年の「霧島・食の文化祭」の会場ですが、今年もすごいと思います!!現在、プロのカメラマンとして、様々なお仕事されています。峯下さんが、カメラのレンズを通して感じた「霧島の人・食・思い・きづき」をお話いただきます!!
写真は10年前の開会式。後ろが峯下さんの写真パネル。
第18回「霧島・食の文化祭」は、こんな感じです!(2/27更新☆)
日時:3月12日(日)10時~15時
場所:霧島保健福祉センター(鹿児島県霧島市霧島田口500)
18回目で、初めての春の開催です!
「日々の暮らしの食」を霧島食育研究会の視点で切り取ったたくさんの「食の形」と「思い」。わくわくな展示やワークショップが目白押しです!
たぶん、こんな食の見せ方群は、どこにもないはず!ぜひ、霧島においで下さい!!
開会式から面白いです!
5人の方々に「食の文化祭と私」と題し、120秒のコメントをいただきます!
例えば、家庭料理大集合もこんな感じ。
① 各地の雑煮と正月料理
② 各地のずし
③ いろいろなガネ
④ サツマイモ料理
⑤ おかずみそ
⑥ ばあちゃんのちゃぶ台
⑦ 3月5月の節句
⑧ 郷土菓子
⑨ 庭先のレシピ
⑩ 家にあるお手製保存食
⑪ 戦中戦後の食
⑫ 地魚料理
⑬ 南薩の食文化
⑭ 徳之島の食文化
⑮ 伊地知さんに教わった料理
⑯ 男性料理教室の料理
⑰ 大好きな家庭料理
その他の展示やワークショップも。
- 東川隆太郎ミニ鹿児島採集録「県内各地のパン袋・はし袋」
- 森千鶴子さんの新聞バックワークショップ「新聞バッグを折ってみよう!」
- 鹿児島の郷土料理ミニチュア展(もこずるーむ)
- 野外で作る簡単ピザ窯(霧島食育サポータークラブ)
- 写真で家庭料理大集合
- 霧島ガストロノミー ブース
- ばあちゃん直伝新聞紙活用術
- 郷土料理の食材染め物
- 大事にしている台所道具&昔懐かしレトロ食器
- たべもの手芸
- 水引でつくる箸置きワークショップ(tsumugibito〜紬人〜水引で作ったミニしめ縄の箸置きのワークショップ)
- みそ玉ワークショップ(とっておき屋 coto coto「ミネラルたっぷりのみそ玉を作ろう」)
- もちつきとねったぼの実演(ふるまい)
- 紙しばい
- 霧島里山自然学校ブース「石臼できな粉つくり」
- 鹿児島の郷土料理レシピ集の展示と販売
- 100年レシピ動画「あくまき物語」「落花生物語」「サツマイモ物語」の上映
- 「そばずい」「おこわ」「がね」の提供(有料)