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いちき串木野市:地域食材の生産・加工研修

地域食材の生産・加工におけるリスクコミュニケーション(いちき串木野市編)研修でした。
いちき串木野市の西郷どん たけどんこと竹原勇輝さんに、ご案内をして頂きました。

地元女性グループ「フェザープリンセス」代表 枇榔けい子氏
羽島の郷土料理「がねの天ぷら」の実習や生福交流センターにて、
いちき串木野市生活研究グループ 松下洋子氏によるサワーポメロ等の加工品製造や、串木野地区の郷土料理の継承や取り組みについてお話を伺いました。

ランチはもちろんマグロ!
海鮮まぐろ家にて、特上中トロ丼特別膳を頂きました。
食事の後は地元の美味しいモノのお買いもの。
ちりめんや、つけあげ、サワーポメロドレッシングなど、おすすめ品や人気の商品を館長に教えて頂きました。

その土地で暮らす方の食文化や日々暮らしの中での知恵や工夫などのお話をじっくり伺い、違いを知る事に面白さを感じました。
また、加工商品においては、調理工程の工夫などをお聞きすることができ、参加者それぞれに、ご自身の調理工程を振り返っている様子でした。

人が食事をすることができるのは、生産者の方々や、流通に携わる人、色々な人が関わっています。
地域の行事と共にある食事も先人の方々が伝承してくださり、守っている人がいる。
何事においても「人」がとても大切です。

枇榔さんも、松下さんも、一緒に活動されている方々に感謝されている様子がとても印象的でした。
竹原さんの案内がとても素晴らしく、串木野プチ情報も満載でしたので、参加者の皆さんもプライベートでまた来たいと次回訪れることを楽しみに帰路につきました。
とても充実した研修となりました。
お世話になりました皆様、ありがとうございました!


地域食材の生産・加工におけるリスクコミュニケーション研修(いちき串木野編)
地域で生産される食材の栽培・流通等の特徴や安全性について現地見学を通し学習するとともに、それらを活用した伝統的な調理・調味料等の加工技術等について専門家より講義を受けます。