第9回 はじめての郷土料理講座 でした!
第9回「はじめての郷土料理講座」を開催しました。
(かごしま県民交流センター調理室)
(単発の講座で、どなたでもご参加できます)
2020年暮れに燦燦舎さまより出版した「はじめての郷土料理」より、毎回4,5品を選んで作っています。
今回は「ぶり大根」と「あげおかべ」「五目炊き込みご飯」「そまげ」。ジャガイモの味噌汁もつけました。
「ぶり大根」は全国各地で、その土地のぶりと大根で作られる郷土料理です。
鹿児島のぶりは1958年に試験養殖が始まってから県内各地に広がり、現在、全国シェア日本一。
「島でこん」といわれる桜島大根は、甘みに富んでみずみずしく型くずれしにくい特徴があります。
一緒に煮ると桜島大根のきめ細やかな肉質に、ぶりの旨みがしみ込み絶品でした!
あげおかべも、菜種油で揚げて、梅干しだれに絡めます。
参加者のみなさん、おいしい、おいしい!!と言ってくださり幸せなひと時でした!!
次回は、3月23日(土)10時より、
「山菜のいなりずし」「シイタケずし」「桜餅」「山菜や春野菜などのてんぷら」などです。