5/4「昔ながらの麦みそ仕込み講座」【終了しました】
昔のやり方で作る「麦みそ」仕込み講座を開催します
(満員となりました。キャンセル待ちにて受付中です)
5月4日(土)10時~14時(昼食つき)
会場:NPO法人霧島食育研究会(霧島市霧島田口1653-2)
霧島産大豆(フクユタカ)・二条大麦(ともにマルマメン工房)、錦の塩でつくるみそ仕込み講座です。
霧島のみそは「多麹型」です。麹が多い分、早く発酵し甘さ・香りが特徴となります。
みそを仕込んでから後の保存場所(温度)の違いにより発酵の度合いが大きく変わり、同じ材料のみそでも、うまみ・特有の酸味の違いがとても面白いです。
講座では、食品加工としてのみその特徴、鹿児島の食文化とみそ、郷土料理とみそについてもお話いたします。
活動の流れはこんな感じです。
前日浸漬していた大豆と麦は、それぞれ、薪を燃したかまどで蒸していきます。
蒸した大豆は臼と杵でつぶして塩を混ぜておきます。その後、麦を蒸し、種麹をつけ、良くもみ込みます。
それを、それぞれの自宅に持ち帰り、麹を生やしてはほぐしをくり返し、二日後に、豆と混ぜ容器に仕込みます。
その間も、ラインなどで様子をやり取りしご指導いたしますので、ご安心ください。
また、大豆を蒸している間に、園内の茶葉・柿の葉・琵琶の葉を摘んで、釜炒りにし「茶ベロ」に乗せてお茶にする予定です。
昼食は霧島の山菜・食材を使った郷土料理の予定です。
既にご参加のご予約をいただいており残2名となっておりますが、ご希望の方はメッセージをお願いいたします。
受講料:できあがり5キロの場合→8500円
〃 10キロの場合→13500円
参加者:6名
講師:千葉しのぶ(NPO法人霧島食育研究会理事長)
服装・持参品など:動きやすい服装・帽子・マスク。
写真は昨年開催の様子です。
ご希望の方は 090-4982-8898(千葉)、またはメッセージこちらからお願いいたします。