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第430回 霧島里山自然学校 でした!

【オリジナル体験プログラムと教材】
第430回 霧島里山自然学校を開催しました。
今回は
・そばのお話
・そばの種まき
・畑の観察
・陶器の食器作り
・鶏飯でおひるごはん

標高約400メートルの霧島食育研究会。
炎天とはいうものの、時折そよそよと涼しい風も吹いております。
そば用に整えられた畑に、そばをまき、もみ殻をかぶせ表面の土を軽く混ぜます。
作物ごとに、四角に作られた畑には、落花生、小豆、白いんげん、ささげ、大豆、黒豆が、
それぞれの花を咲かせたり、さやをつけています。

陶器つくりは、約20年お世話になっている紅葉窯の須藤さんご夫妻にお願いし、手びねりとろくろで、ご指導いただいています。
「これを作りたい」との希望をしっかり伝えて、思い思いの食器の成形ができたようです。
乾燥や仕上げ、焼きなど多くの作業を須藤さんご夫妻にお願いすることになるのですが、
自分だけの器の出来上がりを皆さんとても楽しみにされています。

昼食は「奄美の鶏飯」です。
奄美のお店屋さんで食べるように、大鍋たっぷり作った鶏のスープは、ご家族ごとに鍋に注いで、具材は皿に並べてみました。