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第446回・447回 霧島里山自然学校 でした!

【オリジナル体験プログラムと教材】
第446回・447回 霧島里山自然学校を開催しました(8月23日・24日)

標高約400メートルの霧島食育研究会農園では、農園を取り巻く木々にミンミンゼミが鳴いております。
炎天下ではあるものの、やはり夏の後半戦を感じる頃です。
時折、ザッと雨が降ることもあり、変わりやすい気候ともなっています。

今回の活動は「夏野菜の収穫・田んぼの観察」、そして毎年この時期恒例の「陶器つくり」です。
田んぼの稲は、新燃岳の噴火と大雨の影響で水が貯めれない時期があり、コナギなどの草がやや多い様子です。少し出穂が遅れております。
畑ではミニトマト、ピーマン、トウモロコシ、カボチャ、小豆などを収穫しました。

陶器つくりは霧島市霧島永水の紅葉窯の須藤さんご夫妻にご指導いただきました。
「手びねり」や「ろくろ」で、お茶碗・お皿・カップなど、それぞれのイメージを膨らましつつ、
丁寧に、大胆に、おおらかに作っていらっしゃいました。

昼食は、鶏飯と、みんなで収穫したカボチャを蒸したもの、トウモロコシをゆでたもの、
ピーマンをキュウリと和えたものなどもテーブルに並びました。
また、今回は、山形県庄内の「庄内旬青果様(長島忠様)」に、送っていただきました「だだちゃ豆」を、みんなで食すことができました。
「だだちゃ」の由来・意味などのクイズも楽しかったです。ありがとうございます!!

昼食
・鶏飯(はがまごはん・鶏モモと手羽先でとった鶏スープ・錦糸卵・シイタケの甘辛煮・小葱・大根の味噌漬け・シークワーサー)
・だだちゃ豆
・蒸しカボチャ
・茹でトウモロコシ
・茹で落花生
・モーウイときゅうりピーマンの即席漬け