第448回 霧島里山自然学校 でした!

【オリジナル体験プログラムと教材】
第448回 霧島里山自然学校を開催しました。
「植え方から食べ方まで」の活動では、人間からの視点の「人の食べもの」としてだけでなく、
その植物自体の持つ個性・特性みたいなものを、子どもさん方に伝えたいと思っています。
霧島食育研究会の食農担当の古江さんは、まさに、植物やそこに生きる動物や虫に対しても、決して傲慢な態度をとらず、それらの生きている姿を優しく参加者の皆様に、教えてくれています。
今日は、田んぼで成長している米、そこに生きる虫、畑で色とりどりに熟した野菜や豆などをじっくり観察したり、畑で以前植え付けした野菜の収穫しました。
特にごまは、畑での成長の様子を初めて見たという方が多く、
茎の下の部分から茶色に変色し、自然にさやがはじけて、中に整然と並ぶごまの様子にとても驚いておられました。
収穫したトマト、ピーマンなどはピザのトッピングにします。
予め、皆さんでブロックと耐火煉瓦・焼き網の窯を作り、中に農園内にある薪・木の枝・杉の葉などを入れて燃して野外オーブンにします。
その中で、生地から作り伸ばし野菜をトッピングしたピザを焼いていきます。
いろいろな形のピザをご家族で美味しそうに頬張っていらっしゃいました。






