第315回 かごしま郷土料理マイスター®講座でした!

第315回 かごしま郷土料理マイスター®講座を開催しました。
「つわとタケノコの煮しめ」
「ふっのだご(よもぎ団子)」
「春菊と人参の白和え」
「生シイタケとささみの茶わん蒸し」
「空豆ごはん」
まさに「春が来ました!」という感じのメニューです。
春の食材と言えば、まずは「つわ」です。
在は季節にかかわらず多くの食材に囲まれていますが、つわは春を感じられる貴重な食材のひとつかもしれません。
幼い頃、皮をむくとアクで指先が黒くなりなかなか取れないので困ったものでしたが、
今は、熱湯でさっとゆでてから根元の方からめくるようにして皮をむいています。
独特の野生の風味は何物にも代えがたく、タケノコや鶏と一緒に煮ると、旨みがツワにじっくりと染み込みます。
そして「よもぎ」でつくった「ふっのだご」もこの時期だけのものです。
「ふっ」はよもぎを指します。よもぎはいたるところに自生し繁殖力が強い植物です。
茹でても蒸しても独特の香りがして色も鮮やかです。
早春に柔らかい若葉を摘み、ゆでてアクを抜き、団子やもちに混ぜます。
よもぎには邪気を払う神聖な力があるともいわれ、3月3日の桃の節句に草餅をつくる由来とも言われています。
霧島市国分重久出身のかたに教わった、さつまいもを加えて作るレシピをアレンジしました。
今日の「つわ」と「よもぎ」は国分のUさんがご自宅周辺より採集してくださいました!!
よもぎは若い葉だけにしてくださったり、つわの皮丁寧にをむいてくださいました!ありがとうございます!!
