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「あくまき全部講座」3日目でした

4月29日 あくまき全部講座3日目 を開催しました。
今日は、あくまきの成形と煮方です。
キンカンの木の灰、市販の木灰、かつおぶし製造時の灰と3種の灰汁に浸したもち米をザルにあけ、かまどのたっぷりの湯で3時間半煮ました。

3種のあくまきを開けてみました。
「きんかん」は、明るい透明感のある赤茶で、しっかりゼリー状になっていました。えぐみは少なく、軽やかな口当たりです。
「かつおぶし製造時の灰汁使用」のものは、べっ甲色で、中心部までしっかり糊化しています。口にした時に、もちもちした弾力が強い感じです。
「市販の木灰使用」のものは、やや薄めの茶色で、米粒の形は薄く見えますが、しっかりと糊化しており、弾力が強い食感です。
かつお節製造時と市販の木灰は、キンカンの灰に比べ、えぐみがやや強く感じますが、どちらも、大変おいしく仕上がっていました。

9時集合で10時半に煮始めました。
昼食作りは、天ぷら用にタラ・茶の葉・三つ葉・よもぎ・カラス野エンドウなど。
そばずい・赤飯・卵焼き・ニガウリとみょうがの甘酢和えなどを
みんなで手分けして作りました。

また、山形県鶴岡市のYさんより、なんと!!「笹巻き」や「孟宗竹の漬物」「小茄子の辛し漬け」も、いただいていたので、
こちらのあくまきとの違いも実際に学びつつ、参加者みんなで大変おいしくいただきました。ありがとうございます!!

木漏れ日の中、鳥の鳴き声を聞きながらおいしくいただきました。
出来上がったあくまきには、灰汁ごとに葉に名前を書き、お持ち帰りいただきました。